最近、私の使用しているFX Online Japan のスプレッドが狭くなったようです。
そこで、スワップ派にとってもスプレッドについて考えてみたいと思います。
まず、スプレッドは、FXで通貨を売買する時の、
売値と買値の差のことです。
例えば、ドル/円を購入する場合に、
売値=123.45
買値=123.5
だとすると、その差は0.05ですね。
これがスプレッドです。
ドル円を買ってすぐに売ると、手数料+スプレッド分損をしますよね。
手数料が500円だとすると、スプレッド分の0.05×10000通貨=500円で
合計1000円がマイナスとなります。
つまり、スプレッドとは手数料のようなものです。
私はスワップ派で短期売買は一切しないことに決めているので
スプレッドはほとんど重視していません。
もちろん、あまりに広いスプレッドはどうかと思いますが・・・。
例えばトルコリラは比較的スプレッドが広いようです。
FX-Naviでは0.15(1万通貨なら1500円)
アトランティックでは0.2(1万通貨なら2000円)
となっています。
かなり広いですよね。
だから頻繁に売り買いすると手数料と合わせるとかなり損をします。
私はスワップ派なので、一度買ったポジションは当分持っているため
あまり関係はありませんが、
頻繁にトレードをする方、特にデイトレードなどをされている方は
手数料だけでなく、スプレッドにも注意して取り扱い業者を選ぶべきですね。
手数料無料+スプレッドが狭い業者は、トレード派におすすめです。
ちなみに、ドル円のスプレッドが狭くても、それ以外の通貨だと広い
なんてこともあるので、自分がどの通貨を売買するのかも考える必要があります。
15.25%もの高金利通貨ということで、とりあえずスワップ金利狙いでいけば、十分利益がでる!そう思って、トルコリラ取引をしている人も多いかも知れません。
しかし、それも円安時に右肩上がりで相場がのびていくことが前提のこと。今年のように、景気が後退傾向、クロス円が総じて、右肩下がりだと、スワップ狙いは厳しいですね。
トルコリラの為替チャートを見れば分かるのですが、トルコリラは中期的な下落サイクルに入っている感じです。先週の終わり値で74.50あたりとかなり下げています。
一時、99円をつけたとは思えない低迷ですね。
このような右方下がり傾向は、トルコのイラク侵攻などの地政学リスクもありますが、それ以上に、サブプライムローン、モノラインショックと続く、米景気後退感。そして株安へと続きますね。
円キャリートレードの代表的通貨のトルコリラだけに、株安→円高と進む局面では、売られる幅も大きくなります。もともと株高で得た余剰資金をスワップ狙いで長期資産運用するために始まったのが円キャリー。それが株安となれば、逆転。外為を売って、株も売らなければいけません。需給的にもトルコリラは下落傾向ですね。